●メールマナーについて
大学生になると先生にメールを送る機会が増えます。また、大学からメールアドレスも配布されます。当然、先生にメールを送る際にはそれなりのマナーというものが存在します。ここでは、そんなメールマナーについてまとめています。
大学の先生は一日に多くの人とメールのやり取りをするので、メールマナーがひどい場合は読んでもらえない場合もあるので、要注意。
また、添付ファイルをやり取りする場合もあるので、できるだけPCメール(大学から配布されるアドレス)を使用した方がいい。携帯のアドレスの場合、先生からメールを受信できない場合があるので、できるだけ避けた方がいい。
メール例
件名:(所属)の○○です。~について ※1
本文
□□ 様 ※2
お世話になっています。(所属)の○○です。 ※3
~についてメールさせていただきました。 ※4
(内容)
それでは、よろしくお願いいたします。 ※5
○○
//////////////////////////////////////
(所属)
(名前)
電話番号:~
メールアドレス:~
////////////////////////////////////// ※6
※1
必ず件名を記入する。件名はメールの内容をできるだけ簡単に説明する。できれば、所属と名前を入れた方が分かりやすい。
※2
先生の名前を書く。敬称は「先生」でも問題はないと思うが、「様」の方がベター。「教授」とかにはしない事。
※3
最初に挨拶と自己紹介を書く。挨拶は場合によってさまざまだが、「お世話になっています」が多い。先生と直接話したことがなくても、同じ所属や授業を受講しているならば「はじめまして」ではなく、「お世話になっています」の方がいい。
※4
件名でも書いたが、メールの内容について簡単に説明する。
※5
最後にも挨拶を入れること。
※6
署名を書く。署名では、所属、名前、連絡先を書き、他の部分と区別できるように、何かしらの記号で囲む。
※全体的な事
・適度に行間を空ける。
・CCをつけた場合は、本文に「CC ~様」と明記しておく。送信できたことを確認するために自分用に送る時はBCCで送ること。
・絵文字、顔文字は使用しないこと。
・添付ファイルのファイル名にも名前を書いておく。
※返信時の注意事項
・件名は「RE:~」にしておくこと。自動的になるはずなので、いじらなければOK
・返信するメール(一つ前のメール)を本文の下に引用しておくこと。
以上が大まかなメールマナーです。ここにまとめておいたのはあくまでも一例であるので、その他のパターンもあります。また、先生によって好みもあります。